基本理念・行動指針
- 一、 心 を理解し 寄り添う
- 一、身体を理解し 寄り添う
- 一、活動を理解し 共に考える
- 一、要望を理解し 提供する
- 一、自身を理解し 研鑽する
- 一、患者様の想い、身体機能、環境を多角的な視点から
援助します - 一、真心をもって患者様の立場に立ち、真の満足を得る
ために質の高いリハビリテーションを提供します - 一、患者様にとって「最良の生活」を常に考え続けます
- 一、最新の知識・技術の習得に励みます
- 一、自己実現を達成し豊かな人間性を育みます
施設基準
- 運動器リハビリテーションⅠ
- 脳血管疾患リハビリテーションⅡ
- 廃用症候群リハビリテーションⅡ
- 摂食機能療法
特徴・特色・魅力
- 運動療法・物理療法・言語聴覚療法・摂食機能療法を行い、患者様の状態に応じた機能の回復・維持、日常生活動作能力向上のお手伝いをしています。
- 一般病棟・外来リハビリ・訪問リハビリ・介護医療院・介護老人保健施設・デイケアで活躍しています。
- 介助方法のアドバイスや福祉用具の利用方法等の相談に応じています。
- 糖尿病患者様や透析患者様への運動指導を行っています。
ごあいさつ
当院のホームページをご覧いただいている方々、はじめまして、厚生病院リハビリテーション科科長の富田徹矢です。COVID-19が世界中に広まってからはや3年が経ちました。
この3年の間に私たちの生活も一変し、病院での働き方もいろいろと変化がありました。
皆様もなかなか身動きが取りづらい事とお察しいたします。
コロナ禍による不活動で身体機能低下が懸念されているなか、私たち厚生病院のスタッフは当院の理念の下、少しでも患者様・利用者様の日常生活を取り戻すべく最大限のお手伝いをさせていただいております。
ホームページリニューアルに伴い、厚生病院リハビリテーション科の事をもっと知っていただき、ご興味を持たれましたら是非一度お立ち寄りください。よろしくお願いします。
リハビリスタッフ
当院の理学療法・作業療法・言語聴覚療法の紹介
理学療法
病気や高齢化などによって寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなどの運動機能が低下した状態では、ひとりでトイレに行けなくなる、着替えができなくなる、食事が摂れなくなる、買い物や仕事、旅行等の外出ができなくなるなど日常生活に不自由が生じます。 そこで運動療法や物理療法を用いて理学療法を行うことで運動機能の維持・改善、日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上を目指します。 また、糖尿病患者様や透析患者様に対して運動療法や運動指導、生活指導を行い適切な自己管理を行えるよう援助致します。 住み慣れた街で、自分らしく暮らしたいというひとりひとりの思いを大切にし、健康増進に寄与致します。
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作業療法
病気や高齢化により、日常生活に不自由が生じた方々に、作業を用いて日常生活動作の改善、生活の質の向上を目指します。更衣、トイレ、入浴、食事など日常生活を送る上で必要な動作練習に加え、家事、仕事、趣味などの再獲得を目指すために作業療法を行います。また、住み慣れた街、自宅での生活が送れるよう環境設定や福祉用具の利用についての提案も行います。1人1人がその人らしい生活が送れるよう支援していきます。
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言語聴覚療法
摂食・嚥下機能が低下している方へ、評価や訓練、食事形態・姿勢・食事環境などのアドバイスを行い、安全に楽しくお食事が召し上がれるようにお手伝いを致します。 また、失語症や運動障害性構音障害に対して円滑にコミュニケーションが取れるように必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行います。
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リハビリ室の紹介
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勉強会
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お問合せ
外来でのリハビリテーションについて | 予約制になりますので、日時については病院窓口にお問い合わせください。 |
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訪問リハビリテーションについて | 詳しくは地域連携室、相談員までお問い合わせください。 |
厚生病院よりご案内
厚生病院 診療案内
医療法人社団 綱島会
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